妙心寺曝涼展

京都にある妙心寺(私んとこの本山です)で、曝涼展(ばくりょうてん)というものをやります。11月3日(土)・4日(日)の二日間です。

曝涼というのは、つまり「虫干し」のこと。蔵にしまってある掛け軸なんかを、虫さんや湿気から守るために、この時期、風通しの良いところに出しておくのです。

で、虫干しの時、せっかく出してあるのだから、皆さんに鑑賞してもらおうということで、この時期は各所で曝涼展が開かれます。

普段は見ることの出来ない、貴重な美術品が見られます。私も行きたいな。京都に行って、石見銀山に行って、温泉入って…。う〜む、そんな暇ない。

虫干しは、本来なら天気と相談して行うものです。だって、台風とか来ている時だと、余計に湿気ちゃうでしょ?
「曝涼展は、○月○日にやりますけど、天気次第で●日に変更しますよ。」
っていうのが本当でしょうけど、、ま、そうはいかないんでしょう。

最近は地球温暖化の影響でしょうか、気候が狂ってきていますので、今後日本の季節行事に、もの凄い影響が出てくるでしょうね。
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石見銀山行きたい

石見銀山に行ってみたい。

石見銀山を中心とした周辺地域一帯が、世界遺産になりました。

間歩(まぶ=銀採掘のための坑道)に入ってみたい。
自然の中をハイキングしたい。
いろいろな石造物が、あるんだって。
羅漢寺にも行ってみたい。

なんか、めちゃくちゃ楽しそうなんですけど。

今後、観光化が進んで、町並みや景観が台無しにならないことを祈ります。

そうそう、坂田明mii がライブをやるそうです。石見銀山生活文化研究所なる団体が主催のようですが、ライブ会場は島根じゃないっすね。
坂田明mii はイイですよ。智光院でも一昨年に、ライブをして下さいました。アルバム「赤とんぼ」も名盤です。
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少林寺のボーサン、ご立派

今朝の新聞で読んだのですが、少林寺のボーサン(修行僧)が、「我々の武術は、スポーツとは違うのだぞ。」とか言って、北京オリンピックの少林寺拳法競技に、ボーサンは出ないのだとか。

お見事です。

いろいろな考え方があるとは思いますが、この先は拙僧の意見。

インド人僧侶・ダルマ大師が中国に渡り、いろいろ経緯があった後、少林寺に住まわれました。その寺で、弟子たちに教えたインド武術が、少林寺拳法の始まりと聞いております。
修行中はあちこち行脚をすることもありますから、山賊よけ猛獣よけのため、自分の身を守るため、武術は必須項目でした。

武術とは、悪の制止行為として使うものではありますが、実際に技を使うのは、最終手段であります。相手を諭し、向かってくる相手に対して防御をし、それでダメなら攻撃もやむを得ず、これが鉄則でありましょう。

そうなると、武術の使い手には、大いなる人格が必要となります。術の上手い・下手だけでなく、相手を諭し、悪から善へ導いてあげる精神的力量が必要となります。

つまり、少林寺拳法は、“動く禅”であり、禅の教えの上に立った“護身術”なのです。

確かに武道には「動き」がありますから、「スポーツ」と考えられます。1対1で戦えば勝敗が付くので、「競技」としても成り立ちます。実際に大会も開かれます。

スポーツと捉えれば、「勝つこと」が唯一無二の目標となり、阿修羅のごとき人格となっていくでしょう。
しかし“動く禅”と捉えれば、それは「仏行」であり「菩薩道」の実践となるのです。

よって、「強ければ良い」というのでは、ダルマ大師の教えから大きく逸脱することになります。そうなっては、もはや「少林寺」ではなくなってしまうのです。


ここで思い出されるのが、「日本の柔道」と「世界のJUDO」の件ではないでしょうか。さて、日本の柔道界は、この少林寺のニュースをどう見るでしょう?
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初体験

今日たまたま入ったガソリンスタンドが「セルフ」でした。つまり、自分で、自分の力だけで、自分の車にガソリンを入れるスタンドです。
店員さんにおまかせのガソリンスタンドを探しているほど、ガス残量に余裕がなかったので、思いがけずセルフガソリンスタンドデビューとなったのでした。

「ガソリン入れるだけでしょ? 簡単さ。」

と思ったのは最初の一瞬だけ。いざ給油の機械を目の前にすると、やはり戸惑いました。

ガソリンを入れるだけなら、あの散水ホースみたいのを持ってハンドルとレバーを握っていれば良いのですが、セルフの場合、やることが他にいろいろあるのでした。

最初に現金を、給油する機械に投入。続いて、自分の身体から静電気を除くために、除電板(とでも言うのかな)に触ります。静電気を取り除いておかないと、引火する危険があります!
次に、車の給油口のキャップをはずします。このキャップをどこに置いたらいいの? 給油機に「キャップ置き場」がありました。
ここでようやくガソリン注入。ハンドルを持ち、レバーを握ります。レバーをロックできないので、ずーっと握っていないとなりません。
給油が完了したら給油口キャップをはめ、釣り銭を回収。釣り銭は別の機械から受け取ります。

以上、未体験のオンパレード。

今回は店員さんが近くにいたので、給油方法を一から十まで聞けて助かりました。

セルフスタンドの店数は増えています。次回以降、知らない町で入るガソリンスタンドがセルフだったとしても、一度体験した分だけ、不安が少しは減るでしょう。

今日は良い経験になりました。



衣を着たボーサンが給油している姿って、笑えね?!

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