調心 ~ 心を見つめましょう
調身、調息の後、「心をととのえる」作業にかかります。これを「調心(ちょうしん)」といいます。
心をととのえるのは容易ではありません。眼は開けているので物は見えますし、耳もふさぎませんからいろいろな音が聞こえます。坐禅中は、眼・耳・鼻・皮膚などの感覚器官から、容赦なく邪魔が入ります。感覚器官から入ってきたものは、そのまま心の動きに変わります。
この「心の動き」=「雑念」を律していくことが「調心」と言えるでしょう。
雑念を払うために、何か一つのことに集中する、という方法を使います。つまり、一つの念(=イメージ)によって、他の念を排除する、ということです。
心をととのえるのは容易ではありません。眼は開けているので物は見えますし、耳もふさぎませんからいろいろな音が聞こえます。坐禅中は、眼・耳・鼻・皮膚などの感覚器官から、容赦なく邪魔が入ります。感覚器官から入ってきたものは、そのまま心の動きに変わります。
この「心の動き」=「雑念」を律していくことが「調心」と言えるでしょう。
雑念を払うために、何か一つのことに集中する、という方法を使います。つまり、一つの念(=イメージ)によって、他の念を排除する、ということです。
since 2004/6/1 - last modified 2013/8/30
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