意守丹田法(いしゅたんでんほう)
坐禅における調心法のうち、最も重要なものは「気海丹田」に呼吸を出し入れするイメージをもつ方法です。丹田とは、人間の持っているエネルギー=「気」を溜める場所と考えて下さい。
丹田を意識するこの方法の呼び名については、禅宗では定義されていないようなので、気功術で使われている「意守丹田法」という呼び名を拝借しました。
坐禅は腹式呼吸でしたね。この呼吸を「丹田が呼吸している」と思って下さい。「丹田で吐き、丹田で吸う」のです。そして「丹田が気を放ち、丹田が気を溜める」のです。
さらに、丹田から放たれている気が体中に満ちてきて、
肛門→背骨→首の裏→頭頂部→上顎→舌先→下あご→胸→肛門
へと、体内を気が廻っているイメージを掴んで下さい。

丹田を意識するこの方法の呼び名については、禅宗では定義されていないようなので、気功術で使われている「意守丹田法」という呼び名を拝借しました。
坐禅は腹式呼吸でしたね。この呼吸を「丹田が呼吸している」と思って下さい。「丹田で吐き、丹田で吸う」のです。そして「丹田が気を放ち、丹田が気を溜める」のです。
さらに、丹田から放たれている気が体中に満ちてきて、
肛門→背骨→首の裏→頭頂部→上顎→舌先→下あご→胸→肛門
へと、体内を気が廻っているイメージを掴んで下さい。

since 2004/6/1 - last modified 2005/3/17
- 関連記事
-
- 呼吸法のまとめ (2013/08/25)
- 調心 ~ 心を見つめましょう (2013/08/25)
- 意守丹田法(いしゅたんでんほう) (2013/08/25)
- 数息観(すそくかん) (2013/08/25)
- プラスイメージ法 (2013/08/25)