坐禅儀 #4
(原文4)
先ず右の足を以って、左のももの上に安じ、左の足を右のももの上に安ぜよ。或いは、半跏趺坐も亦た可なり。但左の足を以って、右の足を圧すのみ。
(まずみぎのあしをもって、ひだりのもものうえにあんじ、ひだりのあしをみぎのもものうえにあんぜよ。あるいは、はんかふざもまたかなり。ただひだりのあしをもって、みぎのあしをおすのみ。)
(意訳4)
このように心身整ったところで、両足を組んで坐るのだが、その坐り方は、結跏趺坐と呼ばれる。まず、右の足を左のももにのせ、左の足を右のももにしっかりのせる。もしくは、半跏趺坐でも良い。この場合は、左足のみを右足にのせるのである。
先ず右の足を以って、左のももの上に安じ、左の足を右のももの上に安ぜよ。或いは、半跏趺坐も亦た可なり。但左の足を以って、右の足を圧すのみ。
(まずみぎのあしをもって、ひだりのもものうえにあんじ、ひだりのあしをみぎのもものうえにあんぜよ。あるいは、はんかふざもまたかなり。ただひだりのあしをもって、みぎのあしをおすのみ。)
(意訳4)
このように心身整ったところで、両足を組んで坐るのだが、その坐り方は、結跏趺坐と呼ばれる。まず、右の足を左のももにのせ、左の足を右のももにしっかりのせる。もしくは、半跏趺坐でも良い。この場合は、左足のみを右足にのせるのである。
since 2004/6/1 - last modified 2013/8/29
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