坐禅儀 #7
(原文7)
耳と肩と対し、鼻と臍と対し、舌は上の顎を拄え、唇歯相著けしむることを要せよ。目は須らく微し開き、昏睡を致すこと免るべし。
(みみとかたとたいし、はなとほぞとたいし、したはうえのあぎとをささえ、しんしあいつけしむることをようせよ。まなこはすべからくすこしひらき、こんすいをいたすことまぬがるべし。)
(意訳7)
耳と肩が垂直に相対し、鼻とおへそが垂直に相対し、舌は上あごの歯ぐきあたりを押さえ、くちびると歯は、一文字に結ぶのが肝心だ。目は少し開き、居眠りをしないようにする。
耳と肩と対し、鼻と臍と対し、舌は上の顎を拄え、唇歯相著けしむることを要せよ。目は須らく微し開き、昏睡を致すこと免るべし。
(みみとかたとたいし、はなとほぞとたいし、したはうえのあぎとをささえ、しんしあいつけしむることをようせよ。まなこはすべからくすこしひらき、こんすいをいたすことまぬがるべし。)
(意訳7)
耳と肩が垂直に相対し、鼻とおへそが垂直に相対し、舌は上あごの歯ぐきあたりを押さえ、くちびると歯は、一文字に結ぶのが肝心だ。目は少し開き、居眠りをしないようにする。
since 2004/6/1 - last modified 2013/8/29
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