坐禅儀 #11
(原文11)
若し善く此の意を得れば、則ち自然に四大軽安、精神爽利、正念分明にして、法味神を資け、寂然として清楽ならん。
(もしよくこのいをうれば、すなわちじねんにしだいきょうあん、せいしんそうり、しょうねんふんみょうにして、ほうみしんをたすけ、じゃくねんとしてせいらくならん。)
(意訳11)
食事や睡眠など日常生活に注意をして、無理をせず坐禅修行をするなら、自然と心身共に爽快となり、頭の中ははっきりとして、なにごとにも自由自在な働きを得て、心の中は晴ればれとして、幸福感で満たされるだろう。
若し善く此の意を得れば、則ち自然に四大軽安、精神爽利、正念分明にして、法味神を資け、寂然として清楽ならん。
(もしよくこのいをうれば、すなわちじねんにしだいきょうあん、せいしんそうり、しょうねんふんみょうにして、ほうみしんをたすけ、じゃくねんとしてせいらくならん。)
(意訳11)
食事や睡眠など日常生活に注意をして、無理をせず坐禅修行をするなら、自然と心身共に爽快となり、頭の中ははっきりとして、なにごとにも自由自在な働きを得て、心の中は晴ればれとして、幸福感で満たされるだろう。
since 2004/6/1 - last modified 2013/8/29
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