坐禅儀 #16

(原文16)
所以に珠を探るには、宜しく浪を静むべし。水を動かせば取ること應に難かるべし。定水澄静なれば、心珠自ら現ず。

(ゆえにたまをさぐるには、よろしくなみをしずむべし。みずをうごかせばとることまさにかたかるべし。じょうすいちょうせいなれば、しんじゅおのずからげんず。)



(意訳16)
よくこのように例えられる。水底に落ちている宝石を探すには、波を静めれば良い。波が立てば、ますます見つからない。水が静かで、きれいであれば、宝石の方から自然に輝き現れてくる。つまり、”静かなる水”は“禅定力”であり、“波”とは“煩悩・妄想”であり、“宝石”とは“さとり”である。

since 2004/6/1 - last modified 2013/8/29


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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

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