白隠禅師坐禅和讃 #7
(原文7)
辱なくも此の法を。一たび耳にふるる時。讃歎随喜する人は。福を得ること限りなし。
(かたじけなくもこののりを。ひとたびみみにふるるとき。さんたんずいきするひとは。ふくをうることかぎりなし。)
(意訳7)
幸いにも私たちは、釈尊(しゃくそん)の世から伝えられている、さまざまな説法を、「お経」という形で読むことができます。お経を読んだり聞いたりした時に、もしもあなたが「有り難いなあ」「うれしいなあ」と思ったとすれば、それは釈尊の感じた幸福感と、全く同じものなのです。
辱なくも此の法を。一たび耳にふるる時。讃歎随喜する人は。福を得ること限りなし。
(かたじけなくもこののりを。ひとたびみみにふるるとき。さんたんずいきするひとは。ふくをうることかぎりなし。)
(意訳7)
幸いにも私たちは、釈尊(しゃくそん)の世から伝えられている、さまざまな説法を、「お経」という形で読むことができます。お経を読んだり聞いたりした時に、もしもあなたが「有り難いなあ」「うれしいなあ」と思ったとすれば、それは釈尊の感じた幸福感と、全く同じものなのです。
since 2005/1/27 - last modified 2014/4/19
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