親しい人を亡くすと、、、

5月27日〜28日に奈良吉野方面へ研修旅行に行ってきました。大変有意義な旅行でしたので、その話を書きたいのですが、、、22日に我が師を失ったことへの虚脱状態から抜け出せなくなっています。ご法恩に報いることができなかったことを責める日々を送っております。

今日、私は月に1度の病院への通院日でした。主治医に、師を亡くした悲しみを伝えると「親しい方を亡くした時は、誰でもが心がうつろになるものです。何をするにもやる気が出なくなったりします。それは人として正常な反応です。まあ、ご専門の方(僧侶という意)にこんなお話をするのも恥ずかしいですが」と言われました。

大切な人を失った時、心の支えになるものは何でしょうか? 釈尊の教えを実践すること。一番手っ取り早いのは、ご遺骨やお仏壇に向かってお経を唱えることです。仏教の教えがあなたを良き方へと導いてくれるでしょう。

心の安らぎを得るには、どうしたら良いでしょうか? 1日中ぼーっとする。ひたすら何かにのめりこむ。行くあてもなく出かける。テレビや映画を見たり音楽を聴いたりする。人それぞれに解決策を探すしか手立てはありません。我が宗門は禅ですから、正しい坐禅をするのが一番良い方法です。

喪主の場合、役所の手続きや保険金の請求、葬儀にかかった金銭の支払い、49日忌の手配、遺産相続など、煩雑な事柄に時を浪費し、自身の心を慰める余裕すらないでしょう。3回忌が済む頃まで、心の平静さは取り戻せないのではないでしょうか。

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