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初体験

今日たまたま入ったガソリンスタンドが「セルフ」でした。つまり、自分で、自分の力だけで、自分の車にガソリンを入れるスタンドです。
店員さんにおまかせのガソリンスタンドを探しているほど、ガス残量に余裕がなかったので、思いがけずセルフガソリンスタンドデビューとなったのでした。

「ガソリン入れるだけでしょ? 簡単さ。」

と思ったのは最初の一瞬だけ。いざ給油の機械を目の前にすると、やはり戸惑いました。

ガソリンを入れるだけなら、あの散水ホースみたいのを持ってハンドルとレバーを握っていれば良いのですが、セルフの場合、やることが他にいろいろあるのでした。

最初に現金を、給油する機械に投入。続いて、自分の身体から静電気を除くために、除電板(とでも言うのかな)に触ります。静電気を取り除いておかないと、引火する危険があります!
次に、車の給油口のキャップをはずします。このキャップをどこに置いたらいいの? 給油機に「キャップ置き場」がありました。
ここでようやくガソリン注入。ハンドルを持ち、レバーを握ります。レバーをロックできないので、ずーっと握っていないとなりません。
給油が完了したら給油口キャップをはめ、釣り銭を回収。釣り銭は別の機械から受け取ります。

以上、未体験のオンパレード。

今回は店員さんが近くにいたので、給油方法を一から十まで聞けて助かりました。

セルフスタンドの店数は増えています。次回以降、知らない町で入るガソリンスタンドがセルフだったとしても、一度体験した分だけ、不安が少しは減るでしょう。

今日は良い経験になりました。



衣を着たボーサンが給油している姿って、笑えね?!

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ええっっ!?

セルフ初体験((≧m≦))
遅いですよぉ!

>ずーっと握っていないとなりません。

かわいい、とか思っちゃいました。
ごめんなさい σ(≧∀≦)σ

握るの、やだ

給油は、いつも「行きつけ」のスタンドでしたので、セルフに入る必要がなかったのですね。
この時は、ガス残量ホントやばい状況で、JAFの応援も覚悟しましたよ。

洋服の時は、セルフでも構わないのですが、着物を着ている時はイヤですね。着物って、袖や裾がひらひらするので、風が強い時は、ひらひらしないように押さえたりするわけです。それに、洋服のように活動的ではないし、草履履いているし、化繊の着物だし。
だから、できれば給油は自分でやりたくないです。

このせつない気持ち、伝わるかなぁ。

なるほど^∀^

風の日は確かにキビシイです。
チュニックはひらひらするし、髪ももつれます。

この髪がからまる気持ち、伝わるかしら?
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