東京都公文書館

東京都公文書館


昨日の予告通り、東京都公文書館に行ってきました。

まずは受付で、寺院名と閲覧したい書類を言います。今回閲覧をお願いしたのは、
『御府内備考続編』
『明治五年寺院明細帳』
『明治十年寺院明細簿』
の3冊です。

この3冊は、近世の寺院を調査する時の基礎史料です。そんなに頻繁に来られる所でもないので、『御府内備考続編』だけでなく、3冊全部チェック!チェック!することにしました。

閲覧申請書を書いて、少し待っていると、別の部屋に呼ばれました。そこは、マイクロフィルムを見る機械が並んだ部屋でした。職員さんは、ひととおりの操作方法を私に説明してくれると、部屋から出て行きました。私以外には誰も利用している人がいなかったため、その後は一人ゆっくりと史料を閲覧することができたのでした。

『御府内備考続編』は1829年の成立ですから、マイクロフィルムとして今見ている、目の前のそれは、200年近く前のもの、ということになります。実物ではないので、紙の質感などは解りませんが、字は紛れもなく江戸時代の役人さんが書いた字なのです。達筆すぎてほとんど読めない(泣)…。ですが、たまにはこういう文書を眺めるのも良いものですね。

さて、今回の最大の目的である『御府内備考続編』の「智光院」のページをチェックしましたら、、、あれれ、、、寺にあるコピーと同じだゾ…。なんと、今まで寺で見ていたコピー、「国会図書館所蔵(=写本)のコピー」と聞いていたのに、実はこの「東京都公文書館所蔵(=原本)のコピー」だったのでした!

今まで見ていたコピーが「原本」だったので、おかげでコピーする枚数が少なくてすみました。コピー1枚¥20。3冊閲覧して、必要なコピー枚数は11枚で済みましたので、締めて¥220 でした。

東京都公文書館、自分が調べたい内容を、閲覧受付の職員さんにたずねれば、目的に合った資料を見つけてくれるようです。閲覧のできない日もあるようなので、事前に公式ウェブサイトで確認をしてからお出かけ下さい。

今日の目的は無事完了しました。帰りは竹芝桟橋にちょっと寄り道。東京都公文書館のすぐ裏手なんですよ。ここから伊豆諸島や小笠原へ行く船が出ています。小笠原へは、南へ1,000km だそうです。…遠いね。何時間かかるのかな…?

竹芝桟橋

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