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坐禅儀 #3

(原文3)
坐禅せんと欲する時、閑静處に於いて厚く坐物を敷き、寛く衣帯を繋け、威儀をして齊整ならしめ、然る後、結跏趺坐せよ。

(ざぜんせんとほっするとき、かんじょうしょにおいてあつくざもつをしき、ゆるくえたいをかけ、いぎをしてせいせいならしめ、しかるのち、けっかふざせよ。)



(意訳3)そうしておいてから、坐禅にとりかかるのだが、静かなところに坐布団を敷き、ゆったりとした衣服を着て、そうかといって、だらしなくせずに、見た目にきちんとした格好でなければならない。このように心身整ったところで、両足を組んで坐る。

since 2004/6/1 - last modified 2013/8/29

テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

坐禅儀 #4

(原文4)
先ず右の足を以って、左のももの上に安じ、左の足を右のももの上に安ぜよ。或いは、半跏趺坐も亦た可なり。但左の足を以って、右の足を圧すのみ。

(まずみぎのあしをもって、ひだりのもものうえにあんじ、ひだりのあしをみぎのもものうえにあんぜよ。あるいは、はんかふざもまたかなり。ただひだりのあしをもって、みぎのあしをおすのみ。)



(意訳4)
このように心身整ったところで、両足を組んで坐るのだが、その坐り方は、結跏趺坐と呼ばれる。まず、右の足を左のももにのせ、左の足を右のももにしっかりのせる。もしくは、半跏趺坐でも良い。この場合は、左足のみを右足にのせるのである。

since 2004/6/1 - last modified 2013/8/29


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坐禅儀 #5

(原文5)
次に右の手を以って、左の足の上に安じ、左の掌を右の掌の上に安じ、両手の大拇指の面をもって相拄え、徐徐として身を挙し、前後左右、反覆揺振して、乃ち身を正しうして端坐せよ。

(つぎにみぎのてをもって、ひだりのあしのうえにあんじ、ひだりのたなごころをみぎのたなごころのうえにあんじ、りょうてのだいぼしのおもてをもってあいささえ、じょじょとしてみをこし、ぜんごさゆう、はんぷくようしんして、すなわちみをただしうしてたんざせよ。)



(意訳5)
次に右手を、組んだ足の上に置き、手のひらを上にして、その右手の上に、左手を同じように置き、両手の親指を上の方で合わせる。ゆっくりと体を立て、上半身を前後左右に、振り子が振れるようにゆすって、体がまっすぐ決まったところで、しっかりと腰をすえる。

since 2004/6/1 - last modified 2013/8/29


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